東日本大震災後に、原子力災害による旧避難指示区域の南相馬市小高区を中心に、多様なローカルビジネスを創出している小高ワーカーズベースの和田代表にお会いしてきました。和田さんは、実際に被災されながら、当時避難指示区域だった小高で「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」を実践してきています。能登地震で被災された方々が将来の行く先を心配されているなか、和田さんの体験はとても勇気を与えてくれるお話しでした。

小高ワーカーズベースの和田代表