──Japan Craft21 代表のスティーブ・バイメルさんが語る、伝統を未来へつなぐ使命 はじめに 54年前、ひとりの若きアメリカ人が北日本の小さな街の駅に降り立った。手にしていたのは仕事のオファーと好奇心だけ。日本 […]
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2025.11.20
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第3回 美しいだけじゃない ― 日本のクラフトマンシップに宿る意味
2025.11.16― ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館学芸員・山田雅美さんが語る、日本工芸の美と未来 はじめに 「日本の工芸は、ものづくりを通じて、どう世界と関わるかという問いに対する答えになり得る。」ロンドン・V&A博物館 […]
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第2回「美とは意図である」
2025.11.16─ヨーロッパのコンテンツキュレーター・ジャンフランコが語る、日本の工芸とクラフトマンシップの未来 はじめに なぜ日本の工芸にはこれほどまでに深い精神性が宿っているのか──。本インタビューでは、ヨーロッパ在住のコンテンツキ […]
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第1回「思考がかたちになる瞬間」
2025.08.14──デザイナーDavid Tongeが語る、日本工芸の本質とこれからWhen Thought Takes Shape: Designer David Tonge on the Essence of Japanese Cr […]
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私の金箔の記憶 ──失われた工房から、WAJOYは生まれました
2025.07.23金箔の家に生まれて 私が生まれたのは、石川県小松市の病院。けれど、育ったのはもっと小さな町──日本海に面した、白山のふもとの美川町でした。 父の実家は金箔屋。でも彼はその道から、少し離れた人生を歩もうとしていました。 大 […]
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日本専門店協会様にて輪島の状況をお話をさせていただき、ご支援の輪が広がりました。
2024.03.01以前の会社で入会させていただいていた日本専門店協会。 アパレルから食品、書籍、化粧品など多岐にわたる専門店の業種が勢ぞろいしているこの協会で、私も幅広い業種の方々と知り合うことができました。 すでに私は退会したにもかかわ […]
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12月に一般社団法人を立ち上げて2か月が過ぎました。
2024.03.01ロンドンにいるときからずっと温めていた、日本の工芸をもっと世界の人たちに届けたい、という思いで立ち上げた「一般社団法人WAJOY日本工芸の国際普及協会」。 欧州でのアートフェアやギャラリー巡りが増える中、日本の作品があま […]
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大好きな能登への恩返しを。
2024.02.05私、立川真由美は前職の「まかないこすめ」を展開していた時から輪島の漆工芸に触れる機会は多く、新しく出店するときは必ずと言っていいほど、輪島の漆を建材として、ディスプレイとして多く使っていました。それは堅牢さや殺菌効果など […]