地震後の水害もあったなかで、6社の輪島塗関係の塗師屋さん、作家さん、職人さんなどとお会いする機会を設け、現状の聞き取りと今後の仕事再開に向けての課題点、不安点などをヒアリングしてまいりました。また私たちが職人さんと一緒に取り組めることについての可能性などもお聞きして、翌年に向けての話し合いをしてまいりました。

この日5か月目にしてようやく輪島に入ることができ、職人のみなさんと直接お話をすることができました。みなさんの心配事は、輪島塗の被害を忘れ去られてしまうのではないかということです。今はまだ地震での被害を覚えている方が多いのですが、復興がかなり遅れているため、まだ職人さんたちが本格的な再建ができていません。 そういった実情もふまえ、長期的な支援が必要となっています。


避難生活をしている方や全国で販売をしている方もいらっしゃるため、オンラインにて3か月経った現状のヒアリングをさせていただきました。それぞれ異なる問題を抱えていらっしゃり、明るい兆しとはまだまだ言えない状況のなか、私たちができることを探っていきます。
