全国でも若手の工芸作家候補を手厚くしている、金沢にある卯辰山工芸工房の川本館長、そして2020年に金沢に移転された国立工芸館の唐澤館長にお会いし、漆塗りを中心に、工芸の過去、現在、未来のお話を伺ってきました。今後は、工芸の歴史や背景を理解して、輪島塗りなどの将来を話し合っていきたいと考えております。

卯辰山工芸工房の川本館長
国立工芸館の唐澤館長
珠洲焼の会「創炎会」会長の篠原敬様

能登地震において被災した工芸は、輪島塗りだけではなく珠洲焼きもあります。

珠洲焼きは、平安時代末期から室町時代後期にかけて珠洲市を中心に生産された、中世日本を代表するやきものの一つです。しかしながら一旦途絶えて、約50年前に復活をし、現在45名ほどの作家さんや職人さんが活動しています。シンプルでお料理なども映える美しい珠洲焼ですが、輪島塗ほど知られていないため、支援も行き届いていないこともあり、珠洲焼の会「創炎会」会長の篠原敬さんに現状のお話を伺い、今後は珠洲焼も支援してまいります。