2026年4月14日
このたび、一般社団法人WAJOY日本工芸の国際普及協会は、「大阪万博記念基金(EXPO’70基金)」に昨年に続き、再度採択いただきました。

昨年度の採択を契機として、ロンドンにおいて輪島塗をはじめとする日本の漆文化の紹介を実現し、Japan House Londonでの展覧会や、国際工芸アートフェア「Collect」への出展、パネルディスカッションの実施など、複数の文化拠点において展開する機会を得ました。

これらの取り組みを通じて、ロンドンにおいて日本の漆が多面的に紹介される流れが生まれ、「漆イヤー」ともいえる状況を形成する一助となりました。
本取り組みは、EXPO’70基金の支援があってこそ実現したものであり、改めて深く感謝申し上げます。
本年度は、この流れをさらに発展させ、ロンドンに加えパリへと展開し、日本の工芸文化の国際的な発信と交流を一層推進してまいります。
金沢から大阪へ向かう途中、記録的な大雨で到着が危ぶまれましたが、授与式の開会直前に無事間に合いました。
「大阪万博’70基金」は、国際相互理解の促進に資する活動を支援する、まさに万博らしい取り組みです。全国300以上の応募から、約60団体が選ばれました。
長年活動を続ける団体が多い中、スタート間もないWAJOYを採択いただけたことは、大きな励みです。これまで支えてくださった皆さまへの感謝とともに、この機会をロンドンでのプロジェクトへと確実につなげていきます。
2025年、大阪・夢洲での大阪・関西万博開催と同じ年にいただいたこのご縁を大切に、ここからさらに歩みを進めてまいります。



私たちは、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)の収益金をもとに設立された「日本万国博覧会記念基金」より、2025年度の助成対象事業として採択されました。
本基金は、国際相互理解の促進や文化の振興といった万博の理念を継承し、そうした活動を支援することを目的としています。
https://www.osaka21.or.jp/jecfund
偶然にも、大阪・関西万博が開催される2025年にご採択いただいたことを重く受け止め、
私たちもこの年の理念にふさわしいかたちで、能登の伝統工芸を守り、世界との新たな対話を生み出す活動に取り組んでまいります。
